男性も育休取得
ワークライフバランスが定着し
入社希望者が増加
男性社員の育休が
珍しいことではない社風
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1か月職場を離れても、大丈夫。
田村:2人子どもがいて、それぞれ生まれた後に3週間休みました(当時は有休取得)。上司の植松も3週間休んでいますし、2週間程度休むのは珍しくないです。1人目が生まれた時は、夜泣きがあったり慣れないことばかりで「この状態を、仕事をしながら乗り越えるのは難しい」と思いました。事前に引き継ぎをしておいたので、1ヶ月近く職場を離れても問題はなかったです。
家族も自分も休暇を取得できる会社に感謝
田村:仕事に対する心配はありませんでしたが、生まれたばかりの赤ちゃんにどう接したら良いかという不安が大きかったです。2人目が生まれた時は、妻は2人目と実家に帰ったので長男の育児を担当。一般的には男性が3週間も休むのは珍しいようで、妻から「助かった」と言ってもらえました。産後1ヶ月という大変な時期に、家族を支えることができて本当に良かったです。
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「人への投資」
10年前から実施中。
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転職した翌年に3週間の有休取得
植松:2009年に転職して、翌年に3人目の子どもが生まれたタイミングで3週間休みました。前職で2人の子どもが生まれましたが、2〜3日休んだだけ。それが当たり前と思っていたので、10年以上も前だというのに、男性が長期で休める環境に驚きました。当時は有休でしたが男性の育休制度が整い、今年は2人の男性社員が育休を取得しています。
定時退社で心身が健康に
植松:会社が率先してワークライフバランスを推進していることにも驚きました。「仕事ばかりするな」と会社が言っているので、うちの部署は全員定時退社。前職に比べて明らかに会社にいる時間が少なくなりました。時間単位で有休取得が可能で、時差出勤もできます。必要な休みを取れるので、家族が喜んでくれますし自分自身の気持ちも安定しています。
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