勤務日に合わせて使える
社内保育園を整備
だから働き続けられる
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本社内に保育園を開園した目的を教えてください。
暖水:「女性が働きやすい環境をつくる」という経営トップの方針のもと、本社の移転時に「ヤオコー川越保育園」をつくりました。店舗は土日祝も営業しているので、弊社の保育園は土日祝も開園して、子どもを預けることができるのが大きな特徴です。繁忙期の年末は従業員の子どもの一時預かりにも応じているので、預け先を心配する必要はありません。
社内保育園を利用するメリットは?
野口:育休から復職するタイミングで社内保育園が開園したので、当時1歳だった子どもを入園させました。1歳、2歳児を預かってくれる保育園は空きがないところが多く、入園できなければ実家を頼るしかないと思っていたのでありがたかったです。「子どもが発熱した」と連絡があっても5分でお迎えにいけるので、子どもも安心できる環境ですね。
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保育園や産休育休は利用しやすいですか?
暖水:社内保育園は、弊社グループに勤務する正社員、パートの乳幼児が入園できます。従業員だけではなく、地域の方もご利用いただけるようにして地域貢献の一つになればと考えています。
野口:産休に入る前に2カ月の引き継ぎ期間があったり、人事部はジョブローテーションで業務が共有化されているので、育休産休は取りやすく復職もしやすかったです。 -
復職の決め手は「社内保育園あり」
安心して預けられるから
仕事に集中できる
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ヤオコーに入社した理由を教えてください。
吉崎:就職先を探していましたが、当時1歳の子どもがいたので保育園も探さないといけない状態でした。1歳児は4月入園のみの保育園が多く諦めかけていたところに、弊社事務の求人広告が目にとまり「社内保育園あり」と書かれていたので「これだ!」と応募しました。就職先と保育園が同時に決まり本当に嬉しかったです。
なぜ、安心して預けられるのですか?
相川:事業所内だから保育の方針が変わることはありません。「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」という企業理念のもと、お子さま一人ひとりに合わせた保育を心がけています。保育士7名、栄養士と看護師がそれぞれ1名ずつ常駐し、木のぬくもりを感じる素晴らしい施設です。地域の方からも入園希望のお声を聞きます。
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働くママ・パパが安心できるポイントは?
吉崎:保育園の様子を詳細に伝えてくれるので、預ける親として安心です。転んで軽い怪我をした時に、相川先生と看護師の先生が病院に連れて行ってくれたので、仕事を中断せずにすみました。
相川:男性従業員のお子さまもお預かりしております。登園降園の際にはお父さまも多くいらっしゃっています。コミュニケーションを大切にして、働く方々のお手伝いができれば嬉しい限りです。 -
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開園年:2019年4月
事業形態:地域型保育事業(認可型)事業所内保育所
委託先:株式会社ポピンズエデュケア
対象:ヤオコーグループに勤務する従業員の乳幼児、その他保育の必要な地域の乳幼児
対象年齢:生後57日目以降 満2歳児まで
定員:20名(従業員枠15名、地域枠5名)